一気にやめる

これ、史上最強にきついです。覚悟してください。離脱症状は大体36時間後にやってきますが、私も同じくらいの時間が経過した後にやってきました。カフェインを一滴も取らずに過ごすと2日後のお昼ぐらいに軽い頭痛が襲ってきます。主にこめかみのあたりと、首と頭の付け根の部分ですね。お酒を飲みすぎたときのような、二日酔いの鋭いズキズキではなくモヤぁッとしたような不快な感覚です。もうそれだけで一日が台無しです。群発頭痛のような耐えがたい痛みではありませんが、とにかく不快です。それと同時に有名ですが眠気ですね。非常にボーっとします。はっきり言って耐えるのが非常に苦痛です。仕事なんて正直できる状況ではありません。しかもこの眠気ですが、前日に7~8時間きちんと睡眠をとっているにも関わらずやってきます。風邪での体調不良と似ていますね。一気にやめるのであれば、必ず休日からはじめる事をおススメします。カフェイン断ちによる離脱症状は、非常に鬱っぽい症状と似ているので、精神的なお薬で治そうとは思わないで下さい。一気にやめるので、最強にきついですが短期間でカフェイン依存から脱出できるでしょう!

朝に一杯だけコーヒーを飲むことを1週間続け、そのあと一気にやめる

コーヒーを一杯だけ飲み低カフェインに体を慣れさせ一気にやめます。重要なのは朝のコーヒー1杯の容量です。おかわりは絶対してはいけません。小さめのマグカップ推奨です。1杯も2杯も同じだろうと2杯目を飲んだら、おそらく3杯目を飲んでしまうでしょう。その時点で終了です。カフェイン依存症は、カフェイン飲料を飲む癖も若干要素に入っているため1杯目でストップさせることが非常に重要になります。夕方~夜にかけて頭痛が発生するかもしれません。ここでは飲まずに明日飲めるんだ!と思って我慢しさっさと寝てしまいましょう。この方法は眠気を抑えることができることがメリットです。

時間で区切る

夜の21時までは飲んでいい、夕方18時までは飲んでいい、15時までは飲んでいい、12時までは飲んでいい、朝の9時までは飲んでいい、朝の6時までは飲んでいい、そして一切禁止といった具合に約1週間でカフェイン飲料を飲んでいい時間帯を朝へずらしていき調整していく方法です。良質な睡眠が取れやすく、かつ禁断症状をなるべく出さずに済みます。デメリットは常飲しているので朝9時まではのんでいいがそのあと一切飲めないので飲みたくてイライラするかもしれません。頭痛や眠気はあまり感じずにカフェインの摂取を減らせるかと。

徐々に低カフェイン飲料にシフトしていく方法

コーヒー⇒紅茶⇒緑茶⇒ほうじ茶⇒番茶⇒カフェインレスコーヒー⇒禁カフェインといった具合に徐々に低カフェイン飲料にシフトしていき最終的にカフェイン飲料を飲まないようにしていく方法です。一見よさそうに見えるんですが、刺激が足りない!ハイになりたい!と結局コーヒーを飲みたくなってしまうんですよね。あまりおススメはしません。

禁カフェインマン的にカフェイン断ちの方法はどれが良いのか?

超きついですが、一気にやめる方法です。短期間でカフェイン依存症から脱却できますし圧倒的な睡眠の質の改善を体感できます。睡眠の質の違いに本当にびっくりしますよ!